髪の毛が痛みすぎた時の原因と対処法とは?本郷三丁目 後楽園 御茶ノ水
こんにちは!本郷三丁目の髪質改善サロンCasa(カーサ)スタイリストの松下大樹です。
「最近髪が痛みすぎてやばいかも。」
「気づいたら髪が凄い痛んでた。」
「どうしたら痛んだ髪を少しでも良くできるんだろう。」
こんなお悩みを抱えている方いませんか?
そんな方必見の本記事では、髪の毛が痛みすぎて悩んでいる方に向けて髪質改善特化の美容師が原因と対処法について解説していきます。
髪が痛みすぎてしまう原因とは?
髪が痛みすぎてしまうことには原因がいくつかあります。
髪が痛みすぎてしまう原因を3つのカテゴリーから解説していきます。
物理的ダメ―ジ
物理的ダメージの場合、
・過度なブラッシング
・切れないハサミでのカット
・シャンプーによる摩擦ダメ―ジ
によるダメージなどが考えられます。
物理的ダメージを受けると髪のキューティクルの欠損や逆立ちにより、ツヤが出なくなり引っかかりが出てしまいます。
髪の表面に負担をかけないように優しく髪を扱うことで、物理的ダメージを最小限にすることができます。
化学的ダメージ
美容院でのヘアカラーやパーマによる科学的ダメージが挙げられます。
ヘアカラー
ヘアカラー剤の中に含まれるアルカリ剤がキューティクルを開き、色素を浸透させることを助ける働きがありますが
過度なアルカリ剤は髪のタンパク質を溶解してしまう作用があるため、ダメ―ジに繋がりやすくなってしまいます。
パーマ
パーマは髪のシスチン結合を切り、髪の形を変えた状態で固定します。その際に必要になる還元剤(結合を切る成分)とアルカリ剤です。
還元剤は髪の結合を切ります。そのため、過剰な還元は髪のダメージに直接つながってしまいます。
アルカリ剤は、カラー剤と同様に髪のタンパク質を溶解する作用によりダメージに繋がってしまいます。
熱ダメージ
熱のダメージの場合の原因として、
・ドライヤー
・アイロン
の二つが主に考えられます。
ドライヤーやアイロンは高温で髪を乾かしたり形をつけたりします。
ドライヤーは平均温度で100℃から120℃ほどで、アイロンは120℃から180℃ほどで使用します。
タンパク質は高温にさらされるとタンパク変性を起こして髪が固くなってしまいます。
髪は130℃程からタンパク変性のリスクが高まります。
なので、熱を使用する際はなるべく低温で利用するようにしましょう。
痛みすぎた髪の毛を治す方法とは?
痛みすぎてしまった髪を治す方法は基本的にありません。
髪は死滅細胞で、生えた段階で死んでいるため再生することはありません。
しかし、髪の毛を補修することで髪の状態を疑似的に良くすることはできます。
疑似的に良くする方法について解説していきます。
システムトリートメント
トリートメントはダメージしてしまって流れ出てしまった髪の成分を類似成分で補修してキューティクルをコーティングすることで髪を疑似的に健康毛に近い状態にします。
ですが、補修をすることはできても、髪を治すことができるわけではないので2~3週間で落ちてしまいます。
弱い縮毛矯正
通常の縮毛矯正では薬剤が強すぎてしまい、髪の状態がさらに悪くなってしまいます。
ですが、薬剤を優しく設定し補修をしながら施術をすることで髪をまっすぐキレイにすることができます。
ホームケアでの痛みすぎた髪の毛の対処法
痛んでしまった髪に対するご自宅でのケアについて解説していきます。
シャンプー
痛んだ髪に対して洗浄力が強いシャンプーはさらに質感を損ねてしまいます。
なので、優しい洗浄成分であるアミノ酸系のものを使用するようにしましょう。
トリートメント
トリートメントは補修をするために必要な洗浄成分で、リンスやコンディショナーのように外部補修メインとなるものではなく
内部補修ができるトリートメントを選びましょう。
さらに内部補修の優れている成分が含まれているサロン専売品を使用するようにしましょう。
アウトバス
洗い流さないトリートメントであるアウトバスをドライヤーなどの熱前に使用することダメージを軽減することができます。
オイルやクリームなど様々なタイプがありますが、髪のパサつきが強すぎる場合はクリームタイプを使用した後にオイルを使用することをオススメします。
Casaにおける痛みすぎた髪の毛の対処法とは
Casaにおける痛みすぎた髪の毛に対する対処法について解説していきます。
髪質改善ヘアエステ
当店の髪質改善ヘアエステは、通常のトリートメントとは違い髪の中に結合を作ってくれます。
髪に残る最新の毛髪補修成分により、繰り返すことで髪がどんどん質感の良い状態になっていきます。
髪のダメージにもよりますが早くて3ヶ月、ダメージが強くても半年から1年ほどで髪の状態がかなり良くなります。
髪質改善酸性ストレートエステ
髪質改善酸性ストレートエステは、弱酸性の領域に薬剤を調合する縮毛矯正技術です。
通常の縮毛矯正はアルカリ性の領域で施術をしますが、ダメージが強い場合は危険な施術となってしまいます。
弱酸性まで薬剤PHを下げることで、薬剤反応を遅くして効きすぎないように設定します。さらに補修をしながらまっすぐにすることができるので
疑似的に健康毛に近い状態を再現することができます。
Casaでの施術例
Casaでの痛みすぎてしまった髪に対する施術例をご紹介します。
Before~After
カラーなどによるダメージが気になる中で、クセもややある状態です。
髪質改善酸性ストレ―トエステによる優しい縮毛矯正施術をすることで髪の形状をまっすぐにしながら補修をすることでベストな状態にしています。
元々エイジング毛で髪のにダメージを受けてしまっている状態でのカラーによる負担でさらに髪の状態が悪くなってしまっています。
弱酸性まで薬剤を落とすことでダメージを最小限にし、髪をストレートにして綺麗な状態にしています。
QA
Q1.カラーとパーマを繰り返したら髪のダメ―ジが出てしまってひっかかるようになってしまいました。どうしたら髪の状態を良くすることができるのでしょうか。
A.カラーやパーマのアルカリによるタンパク質の溶解などが原因と考えられます。優しいシャンプーを自宅で使用しつつ髪質改善ヘアエステを定期的に行うことで髪の質感が少しずつ良くなっていきます。
Q2.自宅でのカラーを繰り返して髪のダメ―ジがかなり強くなってしまいました。自宅のケアにもこだわりたいのですが具体的にどのようなものを選べばいいのでしょうか。
A.具体的なダメージ毛に対するホームケアに関してですが、シャンプーはラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Naが洗浄成分になっているものを使用することはやめましょう。トリートメントに関しては、加水分解ケラチンや加水分解コラーゲンなどや活性ケラチンやプレックス成分と呼ばれるものが入っているものを使用しましょう。
まとめ
髪が痛みすぎてしまった場合は髪質改善ヘアエステを継続して施術し、毎日のホームケアで髪が痛まない状況を作るようにしましょう。
本郷三丁目駅徒歩5分 御茶ノ水駅徒歩10分 末広町駅徒歩10分 春日駅徒歩15分 後楽園徒歩15分 湯島駅徒歩10分
営業時間 9:30〜19:00
最終受付 カラーエステ 16:30
パーマエステ 16:00
カットエステ 18:00
当店は完全予約制なのでお待ちいただくことなくご案内できます
特に最終受付にご予約された方は必ず予約時間までにご来店下さい。
定休日 火曜日
電話:03-3830-0388
⇑ ⇑ ⇑
ご予約、お問合せお気軽にどうぞ。
この記事へのコメントはありません。