トリートメントから始めるヘアケア生活
こんにちは!
文京区にある髪質改善サロンCasa(カーサ)の松下です!
「最近髪がパサつくかも。」
「ダメージして髪が引っかかる。」
そんな悩みは多いですよね。
ヘアケアをしていくうえでトリートメントは欠かせないものですね!
ただ、トリートメントをなんとなく使ってはいませんか?
正しく使用しないとトリートメント効果は半減してしまいます。
「なんか良いって聞くからこれをなんとなく使ってるよ」
そんな声をよく聞きますね。
・そもそもどういう仕組み?
・どれを選んだら良いか分からない
・アウトバストリートメントって何?
トリートメントに関する疑問って考えてみたら多いですよね?
実は奥が深いんです!
今回のでトリートメントについてしっかりと理解してヘアケアライフを充実させていきましょう!
トリートメントのしくみとは?
そもそもトリートメントとは?
トリートメントは簡単に言うと、
ダメージで穴の開いた毛髪に毛髪の中の成分と同じようなものを入れてコーティングをしてあげるもの。
カラー剤やパーマ剤によって毛髪内の成分が流れ出てしまったり、キューティクルが傷ついてしまうのでゴワゴワしたりしまうんです
ただ、原則傷んだ髪の毛は元には戻らないんです。
健康な状態に限りなく近づけていくような感じですね。
トリートメントの成分って何?
「トリートメントって使っているけど何が入っているのかわからない。」
お答えしましょう!
カチオン界面活性剤・・・帯電防止作用があり、しっとりさせる効果があります
油分、脂質成分・・・しっとり滑らかにし、保湿を高める作用があります
シリコン・・・毛髪を保護する作用があります
タンパク質、アミノ酸類・・・毛髪内はほとんどがタンパク質なのでそれをしっかりと埋めてあげる作用があります
1つのトリートメントにもいろいろな作用があるんですね!
トリートメントの種類について
コンディショナーとは違うの?
よく、リンス、コンディショナーとトリートメントを一緒だと思っている方がいますが
これは大きく違いますよ!
リンス・・・髪の毛の表面を滑らかにするもの
コンディショナー・・・髪の毛の表面を整えつつ、内部にも少し栄養をいれていくもの
トリートメント・・・髪の毛の内部にしっかりと栄養を入れて毛髪を健康に近い状態に近づけていくもの
リンスは表面に対する作用が強い中でトリートメントは内部に対する仕事になるんですね!
この違いを覚えておきながら選ぶといいですね!
トリートメントの使用方法
トリートメントの正しい使用方法についてお話しします。
意外と使用量が少なかったり多過ぎたりとなんとなくされている方も多いのでご紹介しておきますね!
シャンプー終了後
①トリートメントを1.2プッシュします。
②中間から毛先にかけてしっかりと揉み込んでいきます。
③足りない場合は足しながら馴染ませていきます。
④7〜10分置きます。
⑤流します。
簡単ですね!
少し時間を置いていただくとトリートメントが浸透して効果がUPします!
この時、地肌にはつけないでください!
毛穴の詰まりや頭皮の異常の原因になってしまいます!
使用量を守ってトリートメントは使用していきましょう!
アウトバストリートメントについて
よく聞く「アウトバスのオイルをつけた方が良いよ」
「洗い流さないトリートメントをつけてくださいねー」
など、美容師に言われたことありませんか?
アウトバスとは、、
乾かす前のウェット時に使用する洗い流さないヘアトリートメントです。
お風呂に入ったら髪の毛を乾かしますよね?
その時何もつけないとドライヤーの熱や摩擦によって髪の毛がダメージしてしまうんです。
アウトバストリートメントをつけると、髪の毛をコーティングしてくれて守ってくれるんです!
乾いた後につけていただいても、紫外線から髪を守ってくれますし、スタイリングとしても使えます!
凄いでしょう!!
「カラーもパーマもしてないのに痛んでる!」という方はここから試してみてください!
アウトバストリートメントの種類について
アウトバストリートメントにも種類があります!
なんとなく選んでしまうと、ベタつきや、まとまらない原因になってしまいます。
髪の毛にあったものを選んでいただくためにご紹介していきましょう!
オイル
主に髪の表面をコーティングする効果のあるものです!
熱からの保護やトリートメントを閉じ込めてくれるのでトリートメント後には効果的ですね!
オイルの重さにもよりますが基本的にはサラッとした仕上がりになります。
つけすぎるとベタついて乾きにくくなってしまうので注意が必要ですね!
ミルク
油分の他に水分も含まれているので、クセなどで広がりやすい方にはオススメです!
少し重めのしっとりしたような感じになります。
つけすぎるとベタついてしまうのでやはり注意ですね!
ミスト
1番軽い仕上がりになります。
どの方にも使用できるアウトバスですね!
ミストをした後に上からオイルをつけると補修しつつしっかり閉じ込める合わせ技もできます。
様々な長さ、髪質がある中で1番合ったものを使用していくということがとても大切なことですね!
ダメージはトリートメントで治せる?
ダメージをした髪をどうしたら治していけるのか。
まず大前提に、傷んだ髪を治すことは出来ません。
トリートメントの効果は、ダメージして穴の空いた髪を補修成分で埋めてあげるということが正しいです。
ホームケア用のトリートメントの場合だと埋めていくことは出来ますが、カバーしきれないところがあります。
ヘアサロンで行われるトリートメントでは
髪の主成分であるケラチン
保湿成分のコラーゲン
脂質を補給するためにセラミド
髪の接着剤であるCMC
などの髪をしっかり補修していくための成分がたっぷりと含まれているので、ツヤツヤな髪にしていくことができるんです!
限りなく健康な毛髪に近い状態を作り上げていく
これがトリートメントの真の目的ですね!
最近良く聞く酸熱トリートメントに関しては髪の中でしっかりと定着をさせて橋をかけることで髪を強くするということなので理屈では同じですね。
その方のダメージや髪質などを考慮してその方にあった成分のものを選んでいくことによって、ツヤのある髪へ導いていけるということです。
Casaの施術例
Casaではホームケアを最重要視していますが髪質改善サロンでのケアもとても重要視しています。
そこで、Casaで施術をした方の施術例をいくつかご紹介します!
施術例①
クセとダメージによりパサつきやうねりが出ています。
クセがあるとはいえ強い薬剤を使うとダメージをしてしまうので、優しい薬剤でゆっくりクセを伸ばしていきます!
そうすることで髪にツヤが戻り、きれいな状態になります!
プレミアムストレートエステなら髪にダメージを与えずにキレイにクセを伸ばして常にきれいな状態をキープしていくことができます。
施術例②
一見ダメージによる広がりに見えますが、実はクセによるものです。
しかし、エイジング毛でもあるので優しい薬剤を使用してクセを伸ばしました。
そうすることで髪を傷めずにきれいな状態にもっていきます!
プレミアムストレートエステでキレイに伸ばしてヘアエステでケアをしていけばいつまでもきれいな状態でいられます!
QA
Q1.
普段トリートメントを使用しているものです。気にいっていて、毎日しようしていたら、だんだんと髪が乾きづらくなってしまいました。一体なにが原因なのでしょうか?
A.
髪が乾きづらくなっているということですが、おそらく原因はシリコンと思われます。
シリコンは決して悪いものではなく、髪表面に吸着して髪をツルツルにしてくれます。
ですが髪に付着しすぎている状態である過吸着の状態である場合、髪が重くなってしまいます。
その場合は、トリートメントの使用を一度止めることをオススメします。
Q2.
普段使用するときは、コンディショナーを使用します。コンディショナーの後にトリートメントに変えるという組み合わせは必要でしょうか?
A.
トリートメントは主に、毛髪補修成分で調合されています。
コンディショナーは、髪表面をツルツルにする役目と、毛髪補修の二つのせ成分があります
コンディショナーとトリートントを一緒に使用するのであれば、コンディショナーではなく、トリートメントで内部外部ともに補修できるものを使用するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
なんとなく使用していたトリートメントも今日から正しく使用できると普段の生活でのストレスも軽減されるのではないでしょうか?
Casaでの髪質改善と並行していけばさらに効果が期待できますね!
髪質、髪の履歴、ホームケア、今後どうしていきたいかなどしっかりと伺う徹底したカウンセリングをした上で髪質改善していくためにダメージさせないように通常よりも工程が多いため施術時間を長めに設定させていただいています。
髪質改善ヘアエステ+ホームケアで綺麗な髪を目指していきましょう!
トリートメントをマスターしてヘアケアライフを楽しんでください!
Casa by fleur(カーサバイフルール)
本郷三丁目駅徒歩5分 御茶ノ水駅徒歩10分 末広町駅徒歩10分 春日駅徒歩15分 後楽園徒歩15分 湯島駅徒歩10分
営業時間 9:30〜19:00
最終受付 カラーエステ 16:30
パーマエステ 16:00
カットエステ 18:00
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定休日 火曜日
電話:03-3830-0388
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